ヴィラン連合の轟さん (ページ24)

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#Twenty ページ24

※以下現在の話

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『えー、てな事がありまして雄英に主席で合格したんですねぇ。』

緑谷｢雄英に主席…！？天才じゃないか！｣

『そんな事ないですよ。“元々は”普通の人でしたし。』

蛙吹｢その今までの努力が実ったというわけね｣

『まあ簡単に言えばそうでしょうね』

……さっきから私一問一答してない？

そろそろAちゃん疲れちゃった☆

ん"ん"っ

いっけない！本音が←

焦凍｢そんな事してたのか…？｣

『ええ、してましたよ。少なくとも貴方の特訓よりかは。』

『そして、先程も言いましたが私が入学した時の担任が』

『相澤先生、貴方だった訳です。』

A組｢!!｣

相澤｢なぜお前が…ヴィラン連合にいるんだ…｣

『その怪我でまだ喋りますか。先程も言いましたけど、相澤先生が除籍処分にしたからですよ？』

相澤｢除籍処分にしただけで…か？｣

『“しただけで”ですか。貴方にとっては“しただけ”でも、私にとっては人生が決まる事でしたよ？』

『入学して最初に言いませんでしたっけ？
うちは家庭が厳しくて、入学した事さえも父に認められなかったと』

切島｢エンデヴァーが！？｣

『そうですよ、まあこの個性のせいでもありますが。』

皆は父のいい所しか見ていないのかな？

えぇーーーっ、悪いところの方が多いのに！

皆酷い！(理不尽)

飯田｢ちょっと待ってくれないか！？｣

A組｢？？｣

飯田｢Aさんはそれほど優秀だったのだろう！？
ではなぜ除籍処分にされる必要があるんだ！｣

上鳴｢確かに！こんだけすげーのに何でた？｣

麗日｢こんなに凄い人を除籍処分にするほど先生は酷い人ちゃうしな！｣

『私にとっては、相澤先生は酷い方ですよ？』

『脅されても何も言えなかったんだから。』