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#Ten 過去編 ページ12
当時3歳のA
『お父さん、お母さん！私、どんな個性が出るのかな？？』
父(エンデヴァー)｢そうだな、俺も母さんもすごい個性だから、必ず素晴らしい個性がAにも出るはずだ｣
『やったー！！私ね、将来はかっこいいヒーローになるの！それでね、悪い敵をみんなやっつけるんだ！』
母｢それは凄い目標ね、きっとAならなれるわよ！｣
『ふふふん♪楽しみー！！』
個性が出る前の3歳だった頃、私はどんな個性が出る
かすごく楽しみだった。
お父さんのようなかっこいい炎。
お母さんのような美しい氷。
あるいはその両方。
姉たちを見てきたAは、その個性が当たり前のよ
うに出ると思っていた。
普通はそう思うはずだ。家族みんなそう思っていた。
しかし、4歳になったAに出た個性は、
お父さんのようなかっこいい炎でも、
お母さんのような美しい氷でも無かった
ラッキーカラー
あずきいろ
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よもぎ餅 - とても面白いです！続きが気になります。 (2022年11月19日 17時) (
レス) @page25 id: 1fddfe58ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えびのしっぽ | 作成日時：2019年10月7日 18時
