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Aside
また推しと出会ってしまった。
なんで毎日来るの！？
そんなに暇！？…いや、暇なわけないか。
じゃあなんで私のシフトの時にいっつも来るの！？…たまたまか。
忙しいから帰ってくるのこの時間だよね。
勝手に自己完結していると、
辰哉「えーっと？A…さん？か。下の名前、なんて言うの？」
なんで私の名前知ってるの！？
あ、名札付けてるからか。
辰哉「あれ？どした？」
「はぇっ！？いやっ、名前、ですか？」
推しに…、推しに、話しかけられてる…。
そして、答えてる…！
なんてことだ、これは大変だぞ。
いや、前もあったけどさ、２回目でも３回目でも慣れないよ…。
心臓破裂しちゃいそうなほど、ドキドキいってるし…。
「えっ、あっ、A、です、」
辰哉「Aちゃんか〜、かわいい名前」
おいおい、それは女の子を落とすときの決め台詞みたいなやつですか？
そんなこと言って何人も落としてるんですよね？
私もその一人だけども！！
辰哉「Aちゃんって、俺のこと好きだよね？」
「えっ、」
辰哉「あ、その、推しとか言うやつ」
「あっ、はい」
辰哉「いつもありがとね」
と、笑ったその顔に胸が締め付けられたみたいにきゅーん、となった。
顔半分は隠れてるけどかっこよくて仕方がない。
私の顔はいつものように真っ赤になっているだろう。
「…こ、こちらこそです、」
辰哉「え？」
「ありがとうって言いたいのはこっちの方です！
ふっかさんがいるから頑張ろうって思えるし、ふっかさんがテレビとかで頑張ってる姿を見て私も頑張ろうって思えるんです。だから…、
いつも頑張ろうって思わせてくれてありがとうございます！」
うわ〜っ、何熱く語ってんだこいつって思われたかな…？
言い始めたらいつも止まんなくなっちゃうんだよ…。
すると、
辰哉「…そんな風に思ってくれてたんだね」
思いもよらない言葉が返ってきた。
辰哉「うっし、もっと頑張らねぇと」
そう心に決めたように言う推しの顔は、とてもかっこよかった。
『このひとのこと推してよかったな』って思わせてくれるような、そんな一言。
じわ、って涙が出そうになるけど、我慢我慢。
でもそれくらい感動したんだ。
辰哉「ありがとう、Aちゃん」
「じゃ」とふっかさんはレジの方に行ってしまった。
今日もかっこよかったなぁ。
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優希(プロフ) - 15ページの舘様の字、まだ間違えられたままですよ😢 (5月12日 22時) (
レス) @page15 id: e49244e76b (このIDを非表示/違反報告)
にふらー@低浮上(プロフ) - ふわさん» すみません‼︎では、妄想で…ｸﾞﾌﾌ((すみませーん‼︎不審者此処にいまーす‼︎ (2022年12月23日 1時) (レス) id: 6304bb2060 (このIDを非表示/違反報告)
ふわ(プロフ) - にふらー@低浮上さん» ご感想ありがとうございます！申し訳ありませんが、このお話は完結しておりますので続きを書く予定はありません💦ご理解頂けると幸いです🙇🏻♀️ (2022年12月20日 8時) (レス) id: 6d971fce85 (このIDを非表示/違反報告)
にふらー@低浮上(プロフ) - とても面白かったです‼︎‼︎しょっぴーとなっちゃんとの恋愛模様も書いたりできますか？ (2022年12月19日 23時) (レス) @page41 id: 6304bb2060 (このIDを非表示/違反報告)
ふわ(プロフ) - Arifiaさん» ご指摘くださりありがとうございます！私の確認不足でした…。今後このようなことがないように気をつけます！間違えていたところも直したので引き続き、読んで頂けると嬉しいです！ (2020年12月30日 13時) (レス) id: c23fa28ed9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふわ
| 作成日時：2020年12月10日 20時
