＃朝と彼女 ページ22
Tatsuya side
ふと目が覚めて、窓の方を見るともう明るくなっていた。
隣にはA。
服を着ていないことから昨日何をしたか思い出した。
辰「激しくしすぎたかな、」
いつもなら俺より先に起きているAが寝ていて、疲れさしてしまったと後悔した。
仕事だったのに無理させたな、
いつもはあまり見ることのできないAの寝顔を見ながら頭を撫でていると、Aがゴソゴソし始めた。
「ん〜」
辰「あぁ、ごめん。起こしちゃったな」
「…おはよ、」
辰「はい、おはよう」
目を擦りながら俺の背中に腕を回してきた。
いや、あの、2人とも裸なんですけど、
「……」
辰「いや！寝んなって！仕事！俺もAも！」
「眠いんだもん…」
そう言って抱きしめる力を強めた。
あ〜、色々やばいって。
辰「A？起きよ？」
「……」
辰「えぇ…」
いつもはAが俺のことを起こしてくれるから、全然Aの事起こしたことなかったな。
Aだって眠いのに早く起きて朝ごはん作ってくれたり、俺のこと起こしてくれていたと思うと、本当にありがたい。
そうゆうところが好きなんだろうな。
辰「おーい、Aさん？起きなくてもいいから離してもらうだけしてもらっていい？」
「…今日何曜日だっけ、」
起きたかと思ったら急に曜日を聞いてきた。
辰「今日は〜…水曜日かな」
「水曜日…あ！今日めめがテレビ出るから早く仕事上がんないといけないんだった！」
辰「あ〜、そう」
「起きよう！」
さっきまでの眠気はどこに行ったのやら。
バッと布団をめくって服を着てリビングに急いで向かって行った。
めめパワー恐るべし。
「行ってきます！」
気付いた頃にはもう支度を済ませてて、颯爽と仕事に向かった。
あ…行ってきますのちゅー…
まぁ、いっか。
帰ってからすればいい話だし。
Aは昨日俺が着ていた服も洗濯してくれていて、さっきの数分で外に干すところまでしていた。
洗い物もしてあるし、パパッと掃除までしていて。
俺って何もしてないんだなって思い知らされた。
それと同時にAがいないと何もできないことにも気付かされて。
俺は何をしてたんだろうと考えながら家を出た。
.
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ふわ(プロフ) - RINNE@SnowMan#めめさん» 提案ありがとうございます！いいですね！これからの展開に迷っていたので、とても助かります！少しずつ書いていこうと思うのでお待ちください！引き続き宜しくお願いしますm(._.)m (2021年9月12日 9時) (
レス) id: c23fa28ed9 (このIDを非表示/違反報告)
RINNE@SnowMan#めめ(プロフ) - 早く続きが知りたいです((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸとても面白いです！提案なんですけど、実際に彼女がめめに会ってめめも彼女にリアコするというのはどうでしょう？ (2021年9月11日 20時) (レス) id: 95a7329daa (このIDを非表示/違反報告)
ふわ(プロフ) - tubinさん» コメントありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです。最後まで頑張りたいと思います！作品作ってらっしゃるんですね！お話できる機会があればよろしくお願いします(*^^*) (2021年8月25日 21時) (レス) id: c23fa28ed9 (このIDを非表示/違反報告)
tubin - 何か話したいことがあれば私の作品のとこ来てください！！ お願いします！！ 待ってます！！ (2021年8月25日 20時) (レス) id: 73a03e30c5 (このIDを非表示/違反報告)
tubin - 私もSnowmanの作品作ってるんで、よろしくお願いします！！ (2021年8月25日 20時) (レス) id: 73a03e30c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふわ
| 作成日時：2021年8月25日 20時
