☆スカイピース短編集☆

酔い。《JIN》＊ ページ15

A目線

〜幼馴染〜

私の隣に住んでいる幼馴染のじんたんはお酒に弱い。

のに、クラブ？だかに行って酔って、私の家に帰ってきた。

A「じんたん!?」

じんたん「ごめ〜ん。酔っちゃってぇ。」

ベロベロに酔ってる。

お酒を飲んだ人のノリは嫌いだ。けどじんたんなら大丈夫。

そうして、じんたんに水を渡す。

私が水をくみにいってるときもじんたんは内股の女の子座りでいた。

女の子みたい。

そして、じんたんは私が渡した水を飲む。

じんたん「好きな人をさぁ。振り向かせれないの。俺ぇ可愛かったらダメなのかなぁ。」

いきなりなんか言ってる。

A「どしたの？じんたんはたくさんのファンの人達を振り向かせてるでしょ。」

じんたん「違うのぉ。」

そう言ってじんたんは私に抱きつくように、襲いかかってきた。

A「ちょ、じんたん!?」

そして、深いキスをしてきた。

お酒の苦手な匂いとじんたんの匂いが混ざって頭が真っ白になり、何もかも考えられなくなる。

A「っんっあ。」

じんたん「分かった？俺がぁ振り向かせたい人ぉ。」

酔ってるにも関わらず恥ずかしい言葉を言ってくる。

A「私は可愛いじんたん好きだよ？///」

じんたん「付き合ってくれる？」

いきなり真剣な表情を見せる。

A「もちろん！ちゃんと私のこと守ってね！」

じんたん「傷つけるやつは許さないから。大丈夫。」

あぁかっこいい。誰よりも愛してる。世界一かっこいい彼氏。

変態。《テオくん》＊→←パーカー《TEO》

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す