青監高校の放送委員【ブルーロック】【学パロ】

43話 ページ44

えっと、まずは…



「卵と牛乳を先に入れて」



次にホットケーキミックスを入れる



そして混ぜる！！



潔「混ぜるのは俺がやるよ」



「じゃあお願いします」



その間にフライパン用意して中火にする



馬狼「おい起きろ、手伝え」



凪「えー……めんどくさい」



馬狼先輩の方は…あんま深くは関わらないでおこう



安全に終わらせたい



「あ、潔くんあんまり混ぜすぎるのは良くないです。



ケーキの膨らみが悪くなります、だいたい20回位でいいです」



潔「お、おう」



「フライパンは用意しました、生地を入れましょう」



潔「わかった。えっとお玉は……あった」



潔くんからお玉を受け取る



凪「潔たち早い、馬狼急いでよ」



馬狼「てめぇも手伝え、面倒臭男」



馬狼先輩の方、時間的にも間に合うか微妙だな……仕方ない



「潔くん、私馬狼先輩の方手伝いますのでやっててくれますか？」



潔「なんか、ごめんな？」



「いいですよ！」



ここは潔くんに任せて、馬狼先輩の方を手伝いますか



「馬狼先輩、手伝いますよ」



馬狼「……あいつよりはマシか」ﾎﾞｿｯ



あいつって凪くんのことだろうな…



凪くんは調理実習とか苦手そうだから仕方ないけど



「私、生地入れますね！」



生地を入れる時は高めで一気に落とす！



こうするとムラが出来ないから綺麗な生地になる



そして弱火で3分！プツプツが出るまで待つ！



「ちょっと待ちますのでお皿用意しましょう！」



馬狼「俺に指図するな、女」



「…じゃあ生地にプツプツが出るまで見ててください！」



馬狼「は？」



女て！名前一応あるんですが！？



そんなに用意するのが嫌なら生地を見てろ！



全部やってやるから！

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