青監高校の放送委員【ブルーロック】【学パロ】

41話 ページ42

「ってことがあったんです！！」



絵心「くだらない」



さっきのは回想的なやつでした、今はもう放課後だよ



今、絵心先生に話してました。職員室で！



絵心「お前らの青春話なんて俺に必要ない」



「確かに絵心先生には無縁でs……痛い痛い痛い！！」



やめて！頭握らないで！ギチギチいってる！！



絵心「俺はもう大人だ、無縁もなにも関係ない」



「うぅ、関係ないって……まあ確かにあの時だけ青春しましたよ



今はもう、これからも無いですけどね！」



あれで一生分の運を使い果たした気がする



短い間だったけど、すごく濃い高校生活だったなー








大人になってもずっと忘れない！一生の思い出！







みんな大好きだよ！！








バイバイ私の青春……！






…𝗍𝗁𝖾 𝖾𝗇𝖽



絵心「勝手に終わらせるなバカが」



「あはっ、ちょっとやってみたかった」



絵心「はぁ、調子狂う……ところで中間テストの勉強は順調か？」



「もち」



勉強会のおかげでだいぶ自信ついてきた



「いい結果残せたら、放送室にあるお菓子や飲み物は置いてていいって条件付きだもん」



絵心「待て、それは聞いてない」



あれ？言ってなかったっけ？初公開じゃん



放送室にはお菓子やジュースがいっぱい置いてるよ〜



絵心「その条件は誰と契約した？」



「カッパ先生」



絵心「……どうなってるんだお前の頭」



あの絵心先生が驚愕している、やっぱカッパ先生すごいな



カッパ先生ちょー偉大な人



絵心「いつからその契約を結んだ？」



「んーと、放送委員になって2週間ちょい」



絵心「やっぱりお前、イカれてる」



「ありがとう〜」



絵心「褒めてない」





















カッパ先生は校長先生のことだよ〜



見た目がカッパっぽいからカッパ先生



ついでに、テストはいい点でした〜



これでお菓子は守られた

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