青監高校の放送委員 二番煎じ 【ブルーロック】【学パロ】

54話 ページ10

「…ｯｽｰ」



2日目、今日から表に出て仕事をすることになりましたクソが



そして今はミーティング、このミーティングが終わったら私のことを紹介するらしい



アンリ「Aちゃん緊張してる？」



「ま、まあしてます」



そりゃあしてるよ！あんな陽キャ集団の前で立つなんてムリ！



陰の者には輝きが強すぎるんだよ！！



私消滅しますよ？



ﾉｫｫ━━━ｯ!!!!



アンリ「Aちゃん深呼吸して」



「ｽｩﾊｧ…ｽｩﾊｧ…ｽｩﾊｧｽｩﾊｧｽｩﾊｧ」



アンリ「Aちゃん吸いすぎ！」



これくらい吸わないと心臓が止まるんです！



口から出る



絵心「ミーティングはこれで終わりだが、今日から最終日までマネージャーをやってもらう奴を紹介する」



アンリ「出番だよ！」



絵心「入ってこい」



「…いってきます」



私は死の1歩を踏み出した






















「……」



くっ、視線が痛い



絵心「紹介する、臨時マネージャーの」



「2年、し、新明A…です」



体が震えてるよぉ〜



絵心「俺が頼んだ優秀なマネージャーだ、少し癖は強いが気にするな」



「よ、よろしくお願いします」



絵心「以上だ、練習を始めろ」



え、絵心先生行っちゃうの？私1人ステージの上なんだけど



降りていいよね……？



周りに気付かれないようにそっと部屋から出て



潔「新明さん！」



「……あ」

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