青監高校の放送委員 二番煎じ 【ブルーロック】【学パロ】

51話 ページ7

「い、いえ…なんも終わってません」



ユッキー先輩、モールス信号わかんの？？怖っ



烏「んでなんでここに女がおるんや」



「私、マネージャーやることになったんです



乙夜先輩、しれっと抱きつくのやめてください」



さすが忍者の末裔、いつの間に後ろにじゃねぇよ



なんなん？乙夜先輩といい士道先輩といいサッカー部はパーソナルスペースが無いのか？



乙夜「…いい匂い〜、相性ちょーいい



君、名前は？」



知ってるぞ、あなたのフェチが匂いってこと



抱きついたら相性分かるんだろ？



相性良くても私は相手しないぞ



「2年、新明Aです」



烏「マネージャー？そんなこと聞いとらん」



雪宮「烏くんも？てとこは全体で知れ渡ってないのかな…？」



「あぁ！夏合宿中だけです！絵心先生に頼まれて！」



雪宮「絵心先生が？」



乙夜「珍しー、普段冷たいのに」



ですよねー！！絵心先生普段は女子に冷たいからね！



もしかしたら私が女子って思われてないかもだけど



烏「……凡やな」ﾎﾞｿｯ



てか烏先輩がめっちゃ見てるんですが



ボソッと凡って言ったの聞こえてるからな



「私に何か用ですか？烏先輩？」



烏「自分、あいつとなんの関係なん？」



あいつって絵心先生のことか



疑ってるのか、烏先輩



そんな大した関係じゃ無いけどな、放送の材料でお世話になってるだけだし



でもそんなこと絶対言えないし



「…昔助けてもらったので、その恩返し的なやつですよ。



あなた達目当てとかそんなんじゃありません」



なんにも助けてもらってないけどね！



多少は感謝してるけど、ウザイ先生としか思ってない！



雪宮「それを言うと余計に怪しい気がするけど…」



ユッキー先輩shut up



乙夜「烏、この子嘘ついてない。目がガチ」



烏「…乙夜が言うなら本当やな」



私の目で分かるん？？今はありがとうだけど、あなたはエスパーなんですか？

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