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202話 ページ26

國神くんにベッドまで運んでもらった



國神「安静にしてろ」



イケメンじゃないか。國神きんに君



てか二子くんかと思ったらいつメンが来た



「ア゙……ア゙リ゙ガドヴゴザイ゙マ゙ズ」



せめて感謝の気持ちを伝えなければと、喉がクソ痛いけど頑張って声を出す



全部の音に濁点が着いていたよ、声もまだ低いし



ジジイかよ



千切「ぷはっ」



お嬢、笑ったな?



さっきから何にも喋らないなと思ってたけど、笑ったな?



潔「新明さん……その声」



「ガゼノ゙ゼイ゙デズ」



潔「何言ってるか全然分かんねぇ!」



うん、めっちゃ分かりにくいと思う



翻訳機カモーン



千切「新明……wその声はw」



蜂楽「ちょー声低いよ!」



「ジン゙ドイ゙デズ」(しんどいです)



喋る度に喉がめっちゃ痛くなるんだよ



インフルってこんなにしんどかったっけ??



千切「ぷっ……w声がw」



「イ゙ヅマ゙デヷラ゙ッデル゙ン゙ダヨ゙!!」(いつまで笑ってるんだよ!!)



千切「だっ、だってw低すぎて……w」



お嬢、私が復活したら覚悟しとけよ??



こいつは笑いのツボが浅すぎるだろ!?



確かに私の今の声は笑うかもだけど!



そんなに笑う事ありますかね??



「ゲホゴホ、ヴェェェェェェ」



潔「だ、大丈夫か!?」



「ダ、ダイ゙ジョヴブデズ」(だ、大丈夫です)



喋りすぎて、疲れただけだよ……



國神「新明、お見舞いの食べ物とか飲み物ここに置いておくからな」



國神くんはビニール袋を私の机の上に置く



2袋も持ってきてくれたのか……ありがとうございます



國神「蜂楽、千切、そろそろ帰るぞ!」



潔「あんま長居したら危ないからな」



蜂楽「はいはーい!また来週学校でね〜!」



千切「……頑張れw」



「……」



いつメン達はそう言って帰った



お嬢の野郎、最後までバカにしてた



復活したらぶん殴ろうかと思ったけど、お見舞いの品みんなで買ったからな……



今回はお見舞い品に免じて許してやろう



後、来週お金返そう



私ってば優しい

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ピヨピヨ - 気長に待ってます! (3月30日 9時) (レス) @page28 id: 9ec62bc293 (このIDを非表示/違反報告)
らら - ゆっくり待っていますね (2月14日 22時) (レス) id: c150e6602f (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - 自分のスピードでええんや、続き待っとるで、楽しみにしとる! (1月10日 22時) (レス) @page28 id: ef092fab6d (このIDを非表示/違反報告)
なお - めっちゃ大好きです!いつでも良いので待ってます!主さんの気分で良いですからね! (11月24日 22時) (レス) @page28 id: 4ebc7ce81e (このIDを非表示/違反報告)
かのん - 続きはやくみたいです。待ってます! (11月5日 18時) (レス) @page26 id: ddcd5e0430 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エムム | 作成日時:2023年1月19日 13時

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