青監高校の放送委員 5日目【ブルーロック】【学パロ】

194話 ページ18

高野「A様！あけましておめでとうございます！！」



「ｸﾞｴｯ……ｱ､ｱｹﾏｼﾃｵﾒﾃﾞﾄｳ」



教室に入った瞬間、高野さんがダイブしてきた



この子胸が大きいから抱きつかれると苦しい



高野「今年こそはA様を振り向かせる！



それが目標です！！」



ほんとにそれでいいの？



今年3年生だよ？？将来のこととか考えないの？



「え、ほんとにそれでいいんですか？



将来の夢とか、やりたい仕事とか……」



高野「A様の嫁になりたい」



「え？」



嫁になりたい？？小説の方向が変わるからダメだろ



しれっと私を男にしてるし



高野「A株式会社に入りたい」



ねぇよ！！そんな会社！！



私は社長にはならねぇぞ！！



「が、頑張ってください」



やめた方がいいって言った方がいいと思うけど



この子には言っても無駄だから




























氷織「Aちゃん」



「氷織くん！あけましておめでとうございます」



久しぶりの登場、ひおりん



氷織「今年もよろしゅうな」



やっぱりひおりん、いつ見ても可愛いな〜



ひおりんの可愛さは何年経っても変わらない



むしろどんどん可愛くなってるよ



「2年生も残りわずかですね」



氷織「もう将来のことを考えないといけんなぁ……」



もう大人になるんだよなー、嫌だ



大人になんてなりたくない



氷織「Aちゃんは将来は何をしたいとか決まっとるん？」



「億万長者になって、働かないで生きたいですね」



氷織「それはみんな一緒やないの？」



「確かにそうですねw」



ぶっちゃけ、将来は決まってないんだよな



楽したいとか億万長者とかは夢見るけど、絶対無理だし



ひおりんは将来とか決まってんのかな？



やっぱゲーマー？？



氷織「そういえばAちゃん、あの時……」



「はい？」



氷織「……やっぱなんでもないわ」



「？」

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