嫉妬大作戦-3-

行けません ページ3

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BM 「どうしたんですか？…入りたく、ないんですか」

『…いや！！！！そういう事じゃないの、』

本当は楽屋に行きたいよ
勝手に飛び出しちゃった事ユギョムに謝らないといけない




BM 「じゃあ何で行くのを拒むんですか？」

『…ユナオンニ、知ってる、よね？』









一瞬悲しい表情になったベンベンを
私は見逃さなかった

BM 「…何でAヌナが知ってるんですか？」

『防弾少年団のメイクを担当してた時もう1人メイク担当が居たんだけど、それがユナオンニ』

BM 「……防弾少年団さんの所に行ってたんですねヌナは」



何があったかはわからない
だけどGOT7とユナオンニには確実に何かがあってる

無関係の私が言うのはおかしいけれど
早く解決できますように、そればかりを思ってる








『…ベンベン、今日ユナオンニがGOT7の皆とちゃんと話し合うって言って今日ここに来てる、今オンニはGOT7の楽屋にいる、だからベンベンも行って、何があったかは分からないけどちゃんとユナオンニと話して』


BM 「…Aヌナ、ありがとうございます。空き部屋は2階の1番右端にある部屋です」

『ありがとう、頑張れ』









ベンベンは猛ダッシュで走っていったけど
事務所であんな猛ダッシュしたら絶対怪我しちゃうでしょ…




ユナオンニや、ベンベン
他のGOT7の皆の事は気になるけれど

私はただただユナオンニの帰りを待つだけ









『…あ、ここか』

ベンベンに教えて貰った部屋を見つけ
一応ノックをして入る


『…失礼しま〜す』

空き部屋なのに綺麗
長机が1つ、椅子は沢山並べられている


『…本当に空き部屋？』

ここは本当に空き部屋なのかな
正直会議室のようにも見えるんだけど

気になり外に出てもう一度確認するが
確かにベンベンに教えて貰った所







『…ま、まあとりあえず座っとこう』









シーーーーーーーーーーーーーーーーン





『…待ってする事無い、暇！！！！！！！！！！』

誰もいない、椅子と机以外何も無いこの部屋に
1人でいるのは暇すぎる









『…ジョングク、会いたいなぁ』

GOT7の事で急いで
ジョングク手放しちゃったもんなあの時



『…カトク送ってみようかな』

久々にジョングクに送るカトク
何か緊張するな〜…

ジョングクへ送る文を
悩んだ末に私は、









Aさっきは突き放してごめんね、会いたい





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