嫉妬大作戦-3-

解決でいいですか ページ6

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『…あ、ベンベンか』

BM 「…驚かせてごめんなさい。ヌナにお礼がしたくて」

『え？お礼？私何も』

BM 「ユナヌナの事です。」

『…私は何もしてないよ、』




BM 「ユナヌナとしっかり話す事が出来たのはあの時頑張れ、ってヌナが背中を押してくれたからです、本当にありがとうございました！」


私なんかが少しでもベンベンの役に立てたのなら良かったよ。
ユナオンニもちゃんと話せたみたいで本当に良かった。







『…私は何もしてないけど、ベンベンの役に立てたのなら良かった。』

BM 「ヌナ、」

『どうした？』





BM 「ちょっと僕達の楽屋に来てもらえますか？」

GOT7の楽屋に？
何かあるのかな、ちょっと怖いな。






『…あ、うん、分かった』

BM 「…行きましょう」

ベンベンも何か険しい表情してるし、、
今から何があるの？









-GOT7 楽屋-

…ｶﾞﾁｬ


BM 「ヒョン、ヌナ連れてきました」

…連れてきました、って
何が始まるの、本当に怖いんだけど……









YN 「A」

『…あ、オンニ』

YN 「…本当にありがとね、Aには本当に感謝しきれないほど感謝してる。」



『…そんな、私は何も、というかどうして私ここに連れてこられたんでしょうか…』

正直私はオンニから感謝されてる事よりも
今のこの状況で頭がいっぱいだ

だってGOT7の皆が険しい顔してんだよ？？









JB 「…A、来たばかりであれだけど」

『…はい』


JB 「ジョングク君と付き合ってるんだよね？」

『え、あ、えっと、なぜそれを…』

何を言ってくるのかと思えば、
ジョングク？どうして今ジョングクが出てくるの、



YN 「…あ、ごめん。私が言ったの」

『あ、そうですか、』

ユナオンニが何故言ったのかも分からないけれど
呼び出されたのってまさかジョングクの事？









YM 「ヌナ」

次は誰ですか、そう思ってたら
ユギョムだった

『ん？』









YM 「メイク戻ってください」

…今なんて？メイクに戻れ、って
ユギョムの言ってる事が分からない









『…ごめん、ちょっと意味が分からないんだけど』









YM 「防弾少年団さんのメイクに戻って下さい、って意味です」









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