嫉妬大作戦

お目覚めは悪い ページ10

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YG 「なんでこんなに遅いんだよ」

ピンチです

私が遅すぎたせいか、ユンギオッパは自分で起床

そして何故遅かったのか 問われている最中です



なんて言えばいいんでしょうか

素直に言うべきでしょうか？




ジンオッパ、ホソクオッパに恋愛相談をし、

泣いているところをジミンに慰められたと。





いや、流石に言えないな、、ユンギオッパに




『…色々ありまして、本当に申し訳ありません』

YG 「もういい、とにかく今はメイクしてくれ」

『かしこまりました』

静かに反省の気持ちも込めながらメイクをしていると









YG 「やる」

『飴？ですか？』

YG 「それ以外何があるんだよ」

『い、いえ…何故私に飴を？貰ってもいいんですか？』

YG 「…ん」

『ユンギオッパ、ありがとうございます
私、この飴好きなんです！！』


私はこの飴が死ぬほど大好きなんです！！

それをユンギオッパが持っているなんて

そして、それをくれるなんて…感謝しかないですよ








『ユンギオッパ、メイク終わりました
今回は本当に申し訳ありませんでした、今後このような事はないように気をつけます。頑張ってください！』



YG 「ん、ありがと」

はい、今日も安定の塩対応でしたね








全員のメイクが終わり、メイク道具を片付ける









…ｶﾀｶﾀ

誰だろう、メンバーは居ないからスタッフの誰かかな





YN 「Aいるー？」


ユナオンニ…

『ユナオンニ、どうしましたか？』

ユナオンニが私に話しかけてくる時は8割いい話ではない

だけど、私は正常も保つ


YN 「今日泣いてたでしょ？私とグクが仲良さそうにしてるのを見て」

…見てたんだ

『見られてたんですか、恥ずかしい所をお見せしました』

YN 「本当にね、グクも笑ってたわよ？」

『…ｯ』









YN 「本題だけど、いつ別れてくれるの？」









…別れて、か…

グクはそれを望んでるのかな…

いつから私達はこんなに壊れていったのかな

私がなにかした？それとも飽きたの？好きな人でもできたの？



グクの気持ちが知りたい。









YN 「なんとかいいなさいよ」

『グクと2人で話す時間をくれませんか？』

YN 「話しても無駄だと思うけど、早く別れてちょうだいね」


確かに無駄かもしれない

だけどグクの気持ちを知りたいから









ちゃんと向き合わないと、グクと








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