ふぁーすと。 So.M

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よーし、勝利が笑顔見せてくれたから、Aちゃん話逸らすぞー！←



『そう言えば聡君はさ、何年なの？？』


聡「あ、そっか、普通に話してたけど、先輩だったら悪かったよね！1年です。」



勝「俺らも1年。同じクラスだといーな。笑」



聡「うん！！」


あ、あれ…



なんで勝利こんなに笑ってんの…




幼馴染の私としては無愛想が治って嬉しんだけどさ…



聡「……い！中…さん？！」


『え？！あ、はい！』

勝利の笑顔の謎について考えてたら目の前には私をのぞき込む聡君のドアップ。


うわぁぁぁ...//

聡「ふふっ、俺も、中島さんと同じクラスがいいなぁ…！」



その笑顔は無意識なのか何なのか。



さっきからやられてばっかり。



結局声が出なくて頷くことしか出来なかった。




今日はいつもと全然違う。



勝利が笑ってたり、聡君に会えたり。



ほかに何か起きるのかな？




そう思うと、学校への道のりが軽かった。



勝(二人揃ってわかりやすすぎ。笑)

＊7 Kento→←＊5

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