ふぁーすと。 So.M

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『っ〜！おわったぁぁぁ！！』




最初の委員会が終わった。




保体委員の、次の仕事は体育祭の実行委員らしい。



だから、その話と自己紹介があったくらい。




次からは本格的に始まるらしいから頑張らないと…！！！





聡「中島さん！俺、着替えてくるね！」



『わかった！』




そう言って、お互いの更衣室に入った。




私は体操服に着替えた後、部室の掃除をした。




遥「Aちゃん！さっき一緒にいたの彼氏？(￣▽￣)
先週来た新入生くんじゃん〜！」



『へっ/////』



先輩方の記録をつけていたマネージャーの先輩の

鈴木遥 ｽｽﾞｷ ﾊﾙ 先輩。


2年生で、お兄ちゃんやふまたんと同級生。


明るくて、変ななんでもはっきり言えて、裏表ない素敵な先輩。



ゆらゆら揺れるポニーテールがすごいにあってる。



『かっ！彼氏じゃないです…/////』



すると何かを悟ったようににやりと笑った。



遥「好きなんでしょ(￣▽￣)」



ば、バレた……





『誰にも言わないでくださいよ！！(´；ω；｀)』




遥「可愛い後輩を裏切るようなことはしないわよ笑」




そう言って、体育館に戻っていった。






うぅ、憧れの先輩だ…かっこいい

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