ふぁーすと。 So.M

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恥ずかしい思いをして、少し気まずいまま2年2組に着く。



ｶﾞﾗ



中に入ると、みんなワチャワチャしてた。



とりあえず、聡君と、空いてる席に座った。


あたりを見回すけど…


3年生、2年生は、うるs((




「あ、Aちゃんじゃーん」




そう言って話しかけてきた人がいた。




…やっぱり…




『ふまたん。笑』




風「先輩と呼べ。先輩と！」



『ふまたん先輩笑笑』



風「ふまたん言うな！笑」




この人は、健にぃの親友の、菊池風磨。




同じ委員会だったんだぁ…



風「隣にいるの、だれ？」



風磨君が聡君をチラッと見て言った。



『こちらは、松島聡君。クラスメイトで、近所に住んでるんだ〜！』



その瞬間、風磨君の目が大きく見開いた。



『ど、どしたの…』




風「…あ。いや、何もねぇ。


･
･
･



…気をつけろよ？松島聡。」




聡「…は、はい…？」



それだけ言って風磨君は席についた。




『何だったんだろうね。笑』




聡「あっ…「はじめるぞ！」…」




『どした？』



聡君は首を振って、前を向いた。




どうしたんだろう…

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