ふぁーすと。 So.M

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やっぱり…









勝利と彩でした。




勝利が手あげてるってのを知って、すぐさま女子が手をあげる。




どうやって決めるか。って話になったんだけど




私は、勝利目当てで挙げた女子達にはなって欲しくなかったから(彩は別←)口出ししようとした。




『あn「あのさぁ…」…？！』




私の言葉を遮るように、勝利が話し始めた。




勝「俺、誰もいなくて、時間の無駄と思ったから手上げたんだけど？


今川だってこの仕事、最初はやる気無かったのに、お前らが手挙げないからあげたのに、何？

なんで今になって手を挙げてるの？

今川の勇気無駄にすんな。


今川に対する態度と、俺に対する態度直してから立候補しろよな。


学級委員は…おれと今川でします。」




彩「しょ…うりくん…」




おおおおおおおおおお！！！！！




告白みたいな状況に興奮中の。どーも、中島Aです！←




しょりたん、よくやったぞ。私は感動した。





…





それはいいけど、ほんとに、女子達は彩に冷たくて、勝利にはデレデレ。




ほんとに裏表って怖いよな…







あ。





私もちゃんと手挙げなきゃ。





『はいはいはーい！』



聡「え？！」




『え？』



黒板を見てなくて、勝手に手を挙げたことに気がついたのは、係が決まってからでした…。

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