愛され妹

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まぁ、お兄ちゃんとパパが協力して特定するだろうし




『ごめんね、お仕事前なのに…』




父｢仕事なんてどうでもいいさ、それより今日はパパ休んだ方が良いか？｣





なんでそうなるんよ




過保護の域超えてるやろ





『ううん、大丈夫！お仕事頑張ってきてね！』





強制的に送りだす





これで後は私が直接会いに行くだけ





よし、寝よう





そろ〜っと寝室に戻る




お兄ちゃんはまだ寝ているようだ





すすっとお兄ちゃんの腕の中へと戻る





そのまますぐに瞼が重くなり、夢の世界へgoした




・




『んぅ…』




2度目の寝起き





あれ？お兄ちゃんが居ない





そう思ったが私に背を向けて眠っていた





え…なんか悲しいんだけど





まぁ寝相だから仕方が無い、とお兄ちゃんの体をこちらに寄せる





重っ





ようやく向き合う体勢になったのでお兄ちゃんの懐に入り込む





と、頭上から奇声が聞こえた





春｢ン゛ッ、｣





上を見るとお兄たまが顔を覆って悶えている様子





起きてたんかい





春｢A〜お前ほんと可愛いなァ｣





ぎゅっと抱き締めて頭をぐりぐり押し付けてくる





何当たり前のこと言ってんのよ♡





『んぅ？おはよ、お兄ちゃん』





起きていたことなんて知りませんよ風を醸し出す





『んへへ…お兄ちゃんもかっこいいよ』






うーん…これやられたら堕ちない男は居らんよな…





お兄ちゃんは嬉しそうに顔を綻ばせた






その笑顔100億万点！！！





いつも大人びてる感じだけどたまに見せる年相応なところがババアにはたまらんのですよ





・




『よし！』






これからAちゃんが特別に愛菜さんへと制裁を下しちゃいます





って言ってもその後マイキー達と遊ぶ予定あるからさっさと終わらせなきゃ





いくら仲が良いとはいえ、愛する原作キャラである為気合いを入れて着飾る





これから女殺りにいく格好とは思えないわ







そう思いながら、7cmのハイヒールに足を入れた






待ってろ愛菜さん♡

ぞくへん！！！！！→←47

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