参拾壱 ページ32
あ、華ちゃんはというと怪我が軽度だということで他の任務に回されました
ざまぁ
それから生の藤の花の家紋の家(長い)に着いて生のお婆さんを拝んだ
「ではこちらに」
案内されたのは炭治郎達とは別の部屋
?
エッッッッてっきり同じ部屋かと思ってたんだけど
…そうよね、鬼殺隊と言えどその前に女と男ですものね
と、思いつつも横目で3人を見る
炭「Aは別の部屋なのか」
善「え゛ぇーーー!Aちゃんと別々なの?!一緒がいいよ俺!!!」
伊「なんでもいいから腹減った!」
…うるさいな
なんてことは顔に出さないように寂しい、という感情を流しながらも涙目で言う
『私、1人はやだなぁ…皆と一緒がいい』
善逸の手をとって首を傾げる
善「そそそそうだよね!俺も一緒がいいなっっっ」
…ほんとに湯気出てる、すげぇ2次元
炭「(…確かに1人だと心細いよな)、すみません!同じ部屋にしてもらうことって出来ますか?」
ここでまたもやスパダリ炭治郎登場
「えぇ、ご本人が良いと言うのならよろしいですよ」
そう言うと颯爽とお婆さんがやってきて私の分の寝巻きやらなんやらを瞬く間に移動させた
どうやってるんだろ
・
炭「4人とも肋が折れているとはな…」
…
なんでこういうところは原作沿いなの!!?
別に私まで肋折れてる必要なかったべ
なんでも肋が折れた衝撃で吐血していたらしく…
ゆーて1本しか折れてなかったから良いけど…(良くはない)
・
さて、そろそろ禰豆子ちゃんのお出ましではなかろうか
善「…炭治郎、誰も聞かないから俺が聞くけど鬼を連れてるってどういうことなんだ?」
タイミング良すぎな
炭「善逸…!分かってて庇ってくれたんだな」
うんうん良い奴だな
善「Aちゃんは何か知ってるの?」
こっちに話振る?
『あー…まぁ、』
見てもらった方が早いとのことでそっと箱の扉を(何故か私が)開ける
善「Aちゃんっ?!それは大丈夫なの!?き、危険じゃなぁい?!」
予想通り騒ぎ始める善逸
『はは…大丈夫だよ、禰豆子ちゃん』
そう言うとひょこっと体をだしてみるみるうちに背丈が高くなる
善「…へ、」
『禰豆子ちゃん!』
禰「ムーっ!」
…かわいい
627人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mini(プロフ) - 大好きな作品です😊ダダ、忍たま乱太郎の愛され見たいです(๑•̀ㅁ•́ฅ✨書いていただけたら嬉しいです。よろしくですm(*_ _)m (2023年1月10日 19時) (レス) @page2 id: 337e076822 (このIDを非表示/違反報告)
りある - シマエナガかわゆい♡目潰れるわ(つд⊂)w (2023年1月3日 17時) (レス) @page13 id: b50d18fce3 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - こうゆう悪女主で愛されが最高に好きです (2022年8月5日 20時) (レス) id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年8月5日 20時) (レス) @page38 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
ひかる(プロフ) - 好きですこういう主人公!パピ子さん本当に天才だとおもいます。 (2022年6月6日 16時) (レス) @page34 id: 97f5eb0e61 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:パピ子 | 作成日時:2021年10月13日 23時