弐拾捌 ページ29
『あ、ありがとう？そうだ！お名前教えてくれる？』
伊｢名前？…俺は嘴平伊之助様だ！｣
その高圧的な態度も良き
『分かった、伊之助ね？私は京極Aっていいます！』
伊｢ﾎﾜﾎﾜ…そうか！じゃあ俺に着いてこい、A太郎！オレは、親分！だからな！｣
名前違うよ…とツッコミをいれながらも伊之助に着いていく
伊｢てかお前ボロボロじゃねぇか｣
引き気味の目線で言ってくる
え…いやまぁ、その通りなんだけど
右腕は折れている上に攻撃をくらった際にげろりんと血を吐いた
全く、Aったらお茶目さん☆
『あ〜…ちょっと友達庇っちゃって、』
心の中と外面の温度差に風邪をひきそうになる
伊｢ほーん…ソイツ何処にいんだよ｣
キョロキョロと大袈裟に辺りを見回す伊之助
『えっ、と…多分私が戦ってる時に危険だから外に出ていっちゃったみたい』
何かありますよ的な雰囲気を漂わせれば、流石の伊之助も何かを感じ取ったのか触れないようにしてくれた
伊｢ソイツ、鬼殺隊なんだろ！危険だからって、弱味噌じゃねぇか｣
何故か伊之助までシュンとしている始末
お前可愛いな…
・
まぁそのあとは原作通り…とも言えず…
伊之助の禰豆子ちゃんを襲い？にかかるのを阻止した
善逸も無傷だったんだけど、伊之助が鬼だ鬼だと騒ぎ立てたのでもれなく炭治郎の頭突きをくらいました
え？華ちゃん？
やっぱり先に外に出てたみたいで皆から冷ややかな目線で見られてたよ
『あ…私、右腕折れちゃったっぽくて、運ぶのちょっと厳しいかも。ごめんね』
いざ亡くなった方を埋める、という時に言う
炭善｢｢は！？｣｣
2人とも面白い位綺麗にシンクロしたな
善｢えっ、やっぱり重症だよね！？血ついてるし…｣
あわあわとしている善逸と対照的に炭治郎は俯いていた
『た、炭治郎？』
炭｢俺たちがはぐれたあと、どんな行動をしていたんだ？｣
聞いたことも無いような低い声で聞いてくる
『え…？えっと、善逸と正一君、私と華ちゃんで別れて行動してたけど、』
そう言えば私の元へ歩み寄り右腕に手を被せ、痛むか？と聞いてきた
『あ〜、…痛い、かな。結構痛い』
普通に骨折れてるんだからね？
いくら体が強いからって痛くない訳無いよ？？？
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mini(プロフ) - 大好きな作品です😊ダダ、忍たま乱太郎の愛され見たいです(๑•̀ㅁ•́ฅ✨書いていただけたら嬉しいです。よろしくですm(*_ _)m (2023年1月10日 19時) (
レス) @page2 id: 337e076822 (このIDを非表示/違反報告)
りある - シマエナガかわゆい♡目潰れるわ(つд⊂)w (2023年1月3日 17時) (レス) @page13 id: b50d18fce3 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - こうゆう悪女主で愛されが最高に好きです (2022年8月5日 20時) (レス) id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年8月5日 20時) (レス) @page38 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
ひかる(プロフ) - 好きですこういう主人公！パピ子さん本当に天才だとおもいます。 (2022年6月6日 16時) (レス) @page34 id: 97f5eb0e61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パピ子
| 作成日時：2021年10月13日 23時
