今日も私は愛されるの

拾弐 ページ13

華｢うん！よろしく！｣



私はあんまりよろしくしたくは無いけどね！



華｢そっちの2人は…？｣



その時、遮るように輝利哉様とかなた様がやってきて労いの言葉を下さった



有り難いし尊い



刀信仰団所属の玄弥がかなた様を殴る



原作でも思ったけどこれだけは許せねぇ



『ちょ、ちょっと…やめて…！』




玄｢あ゛ぁ…｣



女の武器・上目遣い+涙目を使って玄弥の腕を掴む



玄弥クリーンヒット！！！



渋々バツが悪そうに腕を離した玄弥



腕折られなくて良かったね感謝して



『大丈夫？』



恐れ多いがかなた様の髪を整える



か｢…ありがとうございます｣



炭｢大丈夫か！？わざわざAが危険な方に行かなくても俺が行ったのに、｣



『体が勝手に動いちゃって…』



善｢心配させないで！？｣



ちなみに私の担当になった鎹鴉？は鴉ではなくシマエナガだった



もうめちゃんこ可愛い



皆調べてみて？？？



そのあとは普通に玉鋼選んで帰った()




善逸が凄く喚いてたし炭治郎も捨てられた子犬のような目をしていたから帰りづらかったぜ



『ただいま戻りました！』



何故か行く前より生き生きしている私



真｢…！、おかえり｣



なだれ込むように私を抱き締める師範



久しぶりの暖かさでなんかこそばゆい



真｢よく、戻ってきた…さぁ中に入って｣



…師範泣いてんじゃん好きなんだけど



『はい！』



豪華な夕飯を食べながら選別の話をする



真｢まぁ、Aなら帰ってくると思っていたよ、なんてったって柱以上の実力があるからね！｣



信じていたよ、と先程まで泣いていた師範が言う



真｢A、めでたく君は鬼殺隊に入れた。でもこれからは失敗の許されない日々が始まる。負けたら終わりだ。鍛錬を続けて精進しなさい｣



『…はい！頑張ります！』



…これって悪女主の小説だよね？




数日後、刀と隊服が届いた



隊服は説明するの面倒くさいから好きなように想像してね☆(とりあえずスカートです)



刀を打ってくれた方は鋼鐵月さんという方



鋼鐵塚さんに名前似てるね



月｢さぁさぁ、刀を抜いてみて下さいな｣



するりと刀を抜くと煌びやかに輝る金色になった



月｢こ、れは…なんと素晴らしい！！！生きてきた中で最高傑作でございますよ！いやぁ〜良い経験をありがとうございます｣



凄くルンルン気分で帰って行った



良かったね

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