弐拾弐 ページ22
『とにかくこれからは他の女の子に迷惑かけちゃダメだよ！…私が居るでしょ？』
恥ずかしげに言うと真っ赤になって鼻の下を伸ばす善逸
善｢うん！Aちゃん一筋だよ♡結婚しようね！｣
『うーん…それは鬼が居なくなって平和になったら考えたげる！だから浮気しちゃやだ！』
こうしておけば私は愛される
常に可愛い子で居なくちゃいけないの
まぁそんなの朝飯前だがな！！！
炭｢や、やっぱりAは善逸のことが好きなのか…！？｣
当たり前やろ(推し)
『うん！皆大好きだよ！』(箱推し)
炭｢そ、そうか…｣
安心したような顔をしている
すると何かを思い出した様子の炭治郎
炭｢そういえば…A、華さんと任務で何があったんだ？｣
真剣な眼差しで聞いてくる
怯えている感情を出すと
善｢えっ、何があったの？！凄く、怯えてる音がする｣
私は足を止めて俯く
『最終選別で、話しかけてくれた子、2人とも覚えてる？』
震えた声で話を始める
善｢あー…あぁ！そういえば居たような、その子がどうしたの？｣
そんなに印象残ってなかったのね
『この前、偶然任務で会ったの…でも、華ちゃん傷ひとつ無くって…そしたら急に沢山の鬼に囲まれたの、多分、30人くらい』
炭｢30人って、初任務でか！？｣
『っうん、もう、何人もやられてて…それで頑張って｢1人で｣倒したの、ほんとにギリギリで…立ってるのも苦しいくらいっ』
2人とも無言で話を聞いてくれる
『そしたら急に、華ちゃんが鬼を華ちゃんが全部倒したことにして欲しいって、言われて！』
涙を流しながら言う
善｢なに、それ…酷すぎるでしょ！せっかく頑張って倒したのに、｣
『うん、…だから私もそれは断った、優しい口調だったし、あんなに怒るとは思わなかったの、』
炭｢…それで、どうしたんだ？｣
『急に態度が変わって、知らない人みたいで…色々傷付くようなこと言われたり…か、刀でっ斬り付けられたり！』
炭善｢｢！｣｣
肩を震わせながらスカートをギュッと握る
やべー私女優なれるわ
炭｢そ、それは本当なのか…？｣
『信じられないかもしれないけど！私だって信じたくないよ…、その後意識が朦朧としてる時に、村田さん達に助けて貰って…疑うなら、村田さんっていう人に聞いてみて』
私はいかにも大丈夫じゃない、という笑顔で涙を流した
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mini(プロフ) - 大好きな作品です😊ダダ、忍たま乱太郎の愛され見たいです(๑•̀ㅁ•́ฅ✨書いていただけたら嬉しいです。よろしくですm(*_ _)m (2023年1月10日 19時) (
レス) @page2 id: 337e076822 (このIDを非表示/違反報告)
りある - シマエナガかわゆい♡目潰れるわ(つд⊂)w (2023年1月3日 17時) (レス) @page13 id: b50d18fce3 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - こうゆう悪女主で愛されが最高に好きです (2022年8月5日 20時) (レス) id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年8月5日 20時) (レス) @page38 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
ひかる(プロフ) - 好きですこういう主人公！パピ子さん本当に天才だとおもいます。 (2022年6月6日 16時) (レス) @page34 id: 97f5eb0e61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パピ子
| 作成日時：2021年10月13日 23時
