今日も私は愛されるの

弐拾 ページ20

※Aちゃんベッタベタのいじめっ子みたいな性格です。




苦手な方はここからの物語閲覧注意です！！！









はい、それからは割愛




原作通りです





あの感動シーンを見たかったから珠代様達を守りつつ、補佐をしていた





朱紗丸が斬られた時、まじ感動しすぎてわんわん泣いた





戦いが終わり地下へと入る






珠｢禰豆子さんは私たちがお預かりしましょうか？｣





炭｢っ…｣





炭｢ありがとうございます…でも、俺たちは一緒に行きます。離れ離れにはなりません。｣





はわーーーー！名シーンや！！！





禰豆子ちゃんと炭治郎が固く手を繋いで前を向く





…なぜ私も手を繋いでいるのかは分からないが




炭｢じゃあ俺たちは行きます、｣





ねぇ？なんで私も一緒感出してるの？感動シーンやで？





愈｢炭治郎｣





炭｢『？』｣





愈｢お前の妹と、…Aは美人だよ｣




後ろを向いていて表情は分からなかったけど、代わりに真っ赤になった耳が見えた





素直に嬉しい






炭｢！…はい！｣






まぁ当たり前だけど？()





日が上がり、早速次の任務が舞い込む





｢南南東！南南東！南南東！次ノオ場所ハァ南南東！炭治郎、A！直ちに向かえ！！！｣





やった〜！原作と同じ！！！





炭｢わかった！わかったからもう少し黙ってくれ、頼むよ｣


善｢頼むよ！！！！！｣




あれ？




これこのまま行くと善逸が他の女に求婚するシーンじゃない？






は？





私という天使が傍にいながら浮気？(付き合ってません)





うざ(あの女の子が)




イライラしながら足を進める





すると原作通り何処の馬の骨かも分からないただのモブ女に縋りついている善逸が






善｢頼む頼む頼む！結婚してくれ！いつ死ぬか分からないんだ俺は！！！だから結婚して欲しいというわけで！頼むよぉーーーっ｣





炭｢なんだあれは？｣





『ﾁｯ…』





無意識に舌打ちをする




炭｢A？そんなに俯いて…体調が悪いのか？｣




やべ




『ううん！隊服が緩んでて…でも直ったから大丈夫！』




顔をあげて笑う





炭｢そうか、それなら良かった！｣






『それよりあれ…善逸だよね？』





炭｢善逸…？！あぁ、最終選別にAに付き纏っていた奴か！｣





善｢付き纏ってねーーーよ！！！…ってA、ちゃん？｣





女に抱きついたままこちらをじっと見つめる善逸





…まずその体勢やめてくんね？

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