悪女？馬鹿馬鹿しいw

じゅろく ページ17

『あ、あった』



適当に走り回っていたら職員室を見つけた()




ｺﾝｺﾝ『失礼します、クルーウェル先生はいらっしゃいますか？』




コツコツと革靴の音が響く





そして…来たのだ…クルーウェル先生が…





えクッソイケメソ…え…やば





ク｢来たか、お前がAだな。初めまして 、Lady？｣



先生はこちらを見てから手の甲にちっすをした





うひゃ〜かっちょいい！！！Ladyだって！発音よ！！！！！




お、落ち着け…危ない危ない



『初めまして。Aと申します！何かと迷惑をかけてしまうかもしれませんがよろしくお願いします！』




ク｢…あぁ、よろしく。｣



やっぱりクルーウェル先生でも私には勝てないか…私ってば罪な女♡




ク｢ではクラスに向かうぞ。着いてこい｣




そう言い、私の手を引きながら歩き始める




さっき1回教室入っちゃったんだけどね




先にクルーウェル先生が部屋へ入っていく




ク｢特待生として入学してくる女子生徒が来る。くれぐれも手を出すなよ？入ってこい｣




私は背をピンとはっていい子を演じる




『初めまして！特待生として入学してきたAと申します！この世界のことは分からないことが多いので沢山お話してくれると嬉しいです！よろしくお願いします♡』




おぉ〜と歓声と拍手が一斉に来る




当たり前でしょ




こんな可愛いんだから









そんなこんなで現在4限目が終わった(早いとか言わないで)




なんかトリップ補正で授業内容は簡単だった



エ｢A！食堂行こうぜ！｣



『うん！』




このお昼で誰かキャラと仲良くしておきたいな…



食堂に着くとゲーム内でみた食堂が目の前に




綺麗だな…浄化されて消えそうだよ…




人くっっそ多いけど




席に着くと



エ｢オレ好きなの取ってくるよ！｣



『え！いいの！？』




エ｢いいってことよ。何がいい？｣



『ん〜エースのおすすめで！』




デュ｢おい！僕も何か取ってくる！｣




『じゃあデュースが好きなスイーツ取ってきて欲しい！』




デュ｢わかった！｣



『2人ともありがとう！』ﾆｺｯ



｢｢っおう！｣｣




あぁ〜やっぱり可愛いって得だわ




待っていると1人、いや2人？分の足音が聞こえてきた




待ってました♡



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くるーえる先生の口調難しい…




さて、次回はどんなキャラが登場するのでしょう？





お楽しみにｳﾌﾌﾌﾌﾌ

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