今日:15 hit、昨日:0 hit、合計:22,074 hit
小｜中｜大
第130話 家族に誓う ページ30
「シム・チャンミン、あなたはどんなときも藤森Aを、妻として愛し敬い慈しむことを誓いますか？」
「はい、誓います」
「藤森A、あなたはどんなときもシム・チャンミンを、夫として愛し敬い慈しむことを誓いますか？」
「はい、誓います」
「私、シム・チャンミンとAは…」
「私、藤森Aとチャンミンさんは…」
「え？ 何？ 進行にあったっけ？」
「「ハルトに誓います」」
「え…(驚)」
結婚式の準備をしてるなかで、真っ先に決まったことが、神父を立てずハルにやってもらおうということだった。
俺もAも、クリスチャンでもないのに神に誓うのは違うなと思ったし、俺とAが誓うのは、お互いとハルしかいないと思ったからだった。
おそらく、面白そうだからと軽い気持ちで神父役を引き受けたハルは、予想外のことに驚き、顔を真っ赤にさせていた。
「僕に誓うなら、離婚なんてするなよ!!
はい、次!! 指輪の交換!!」
照れをごまかすように、ハルは祭壇に置いてある指輪を取った…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 98人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Miyu - アイラさん：コメント、ありがとうございますm(__)m (2020年10月21日 11時) (
レス) id: ef914594fe (このIDを非表示/違反報告)
アイラ(プロフ) - えぇ子やな(T_T) (2020年10月13日 15時) (レス) id: e3952bffc7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Miyu | 作成日時：2020年10月9日 15時
