【十二大戦】weak【短編集3】

これは奇跡の平和か2【卯】 ページ32

卯「欲しい！生きたままのお友達欲しいなぁ！」




「生きたままの恋人…悪くないかも」







思ったよりは二人とも興味津々、効果覿面。







申「だからね、」




申「憂城くんが劉備さんの恋人になって、劉備さんが憂城くんのお友達になったらいいんじゃない？」








私の言っている事はかなりめちゃくちゃだ。








だが。







「それいいわ」

卯「じゃあ、そうしよっかぁ」








普段からめちゃくちゃを言う彼らにとってこれはめちゃくちゃでは無い。









卯「『卯』の戦士______________異常に殺す、憂城」


「『竜骨座』の戦犯______________平等に殺す、劉備」









こうして、ここで名乗った事で







和平案が可決された。






これは本当に奇跡だと思う。







「私を捨てたら殺すからね？」



卯「僕を裏切ったら殺すよ？」








「好き」


卯「僕もだよ、A」







例えそれが、






歪だとしても。









「だーい好き、憂城」



卯「愛してるよ、A」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


雪兎様、リクエストありがとうございました！！




甘くねぇ！←←




書き直します！！



言ってくださいね！

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