はじめしゃちょーの畑と同棲生活＿＿＿（短編） (ページ8)

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わんこ・たなっち２ページ8

た「俺のこと、ちゃんと男として見てる？」

『み、みてるよ・・・？」

た「ほんと？俺、弟じゃないんだよ？男だからね」

そういったたなっちは私の腕をつかんで私をたなっちの腕の中におさめた

た「男って何するかわかんないんだよ？
　俺の気持ち、さっきので精いっぱいなんだけど」

『う・・ん』

そういったたなっちはあきらかにいつものわんこみたいな顔をしていなかった。
完璧に男の顔をしている。
そのいつもと違うたなっちの顔に私はドキドキしている。
胸の鼓動が早いのがばれてします。

た「A、ドキドキしてる？心拍数はやいよ・・？」

『こんなことされたら上がるよ！！！！！ばか！ずるい！』

た「ごめん・・。」

しゅんとなってしまったたなっちがかわいすぎて私はつい抱きしめてしまった。

た「へへっ成功」

『なに！？』

た「しゅんとしたらぎゅーしてくれるかなって思った」

『あざとい！！！もう！』

た「俺と付き合ってよ」

『はい・・。ぜひかわいがります』

た「だから！俺は男なの！A！怒るぞ！」

『なんてね、嘘だよ。よろしくね、りゅーくん』

た「ずる」

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naxt だいちぃ