今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:20,931 hit
小｜中｜大
と ページ5
あっという間に卒業の日
先生は後片付けがあるから、1度家に戻り着替えてから、先生が学校を出るまで打ち上げに参加していた
「なんか雰囲気変わったよね」
ふと、友だちに言われた
「え、そう？」
「うん、大人っぽくなった」
少しでも大人っぽく見えるように、卒業に向けて少しだけ髪色を明るくしたり、メイクを勉強して良かったと思う
30分して、先生からいつものホテルにと言う連絡が来た
「ごめん、私先抜けるね」
「んー、また後で連絡するねー」
急いでお店を出てホテルへ向かった
「はぁ……はぁ……ごめん、遅くなって……」
「そんな走らんでも大丈夫やのに、ほら、せっかく可愛い格好が台無しになるで？」
そう言って優しく整えてくれる
そして、冷えきった手を温め合うように手を繋いでホテルへ入った
あぁ、これも今日で最後
今日くらいは先生に甘えても、いいよね？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 41人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
湊音(プロフ) - 化零羽さん» こちらにもコメントをしてくださりありがとうございます(*´`)そう言って貰えて嬉しいですー！ (2020年1月15日 23時) (
レス) id: ce143170a2 (このIDを非表示/違反報告)
化零羽(プロフ) - ふあぁ…めっちゃ好きです…！！ (2020年1月15日 22時) (レス) id: c8692e2cd4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：湊音 | 作成日時：2020年1月14日 9時
