大好きだよ、ご主人様【うらたぬき】

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あれからご主人様とそのお友だちは楽しそうに食べたり飲んだりをしていた



そんな中私はご主人様の膝の上で気持ちよく寝てた



ここお気に入りかも



さ「でもさ、うらたさん 独身が猫飼い始めたら婚期を逃すとかなんとかってゆーけどええの？」



う「なんだよ、いきなり」



セ「あ〜ゆうゆう 職場でもそれ話してる人居たわ」



し「でもあれ実際どうなん？都市伝説みたいなもんやない？」



う「別に逃したら逃したでいいけど」



しさセ「えぇ？！」



びっくりした……



突然の大声に体がビクッなった



う「大きい声出すなよ、びっくりしてんじゃん 大丈夫大丈夫、ゆっくり寝てな」



優しい声と一緒に頭から背中をゆっくり撫でてくれるからまた眠りに戻る



ご主人様優しいなぁ



う「だってさ、よく考えてみ？女の子は一人で衣食住をこなせるけどさ、Aは俺なしじゃ生きてけないって考えたら尊くね？」




し「うらたさんそこまで溺愛してるの…」



さ「あかんやつやな」



セ「若干怖いわ」



う「どーとでも言え、とにかく俺はこいつと一緒に居られればいいから」



セ「幸せもんやな、A」

,うらた→←はつたいめん ※修正あり

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