これからも一緒に(∞)2 (ページ27)

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朝、仕事に行く前にいつも通りLINEしようとしたら届いてた章大からのLINE。

夜中、疲れている中でもいつもちゃんと連絡を入れてくれる章大はほんとに凄いと思う。

そしてそれだけ思われてる事に感謝してまた

''おはよう。今からお仕事行ってきます(^-^)''

とLINEをして仕事に向かう。

そう言えば、引越しどうしよう。。。

業者に頼むような量でもないし。。。。

あ。

思いついて、すぐに連絡したのは

「あ、もしもしお兄ちゃん？？」

兄「おう。なんやねん」

「お願いがあって。今度な、神奈川転勤が決まったんよ。」

兄「おう」

「ほんでな、引越しするんやけど、普通に部屋借りるんやなくて友達の家で一緒に暮らすことになって。だから持っていくものもめっちゃ少ないから引越し業者やなくて自分でしようと思って。手伝ってくれへんかな？？その代わり家にある持っていかへんものあげるから！」

兄「何持っていくねん」

「服とベッド。あとはギターとコタツくらい？？
あ、棚とかも多少持って行きたい！」

兄「お前テレビとか洗濯機どないすんねん。」

「いるものはお兄ちゃんにあげる。あとはリサイクルか処分かなぁ？？」

兄「まぁ貰えるんなら手伝うわ。」

「ありがとう！！東京までの運転は交代でお願いします！！笑」

兄「お前もうオカンとオトンに言うたんか？？」

「あ、忘れてた。笑」

兄「お前言うとけよ？」

「はぁい！」

兄「とりあえずいつやねん」

「来月の最後の土日かな？？」

兄「わかった。開けとくわ」

「すみません！お願いします！」

兄「はいはぁい。ほなな」

「はぁい。ありがとう！ばいばぁい」

これでとりあえず引越しはOK。

あー、また親に連絡しとかんと。

そう思いながら章大に

''お疲れ様。引越しの件やけど、お兄ちゃんが一緒に手伝ってくれるので来月の最後の土日に車で全部運ぶ事になりました。量も少ないしいけるでしょ！笑''

そう送ったら既読がついた瞬間に電話が鳴った。