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blue side




店を出て2人で車に向かう。




渋「ちょっと車ん中で話ええか?」






「おん。ええよー」






そう言って車に向かって2人で同時に車のドアを閉めた。





渋「単刀直入にいうけど。ホンマにええんか?」





「ええよ。俺はAを人としても女性としても好きやから。」






渋「もしマスコミにバレたらお前もあの子もだいぶ誹謗中傷受けるぞ?」






「そうやな。事務所にバレたら1発やろうな」






渋「メンバーはなんて言うてるんや」





「まだ紹介してからそこまでしっかりは話してないけど、別れろとは言われてない」







渋「まぁあの子も悪い子ではなさそうやしな。ヤス、お前。これから今まで以上に気をつけろよ?もしなんかあったらあの子が1番被害受けるぞ」






「わかってる。」




そういった時




''今から出ます''





と君からのLINE。




「もうこっち来るわ。」





渋「おん。ならあの子戻ってから車降りるわ。その方がええやろ」





そう言ってAがきたら交代で帰っていった。

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作者名:miyna | 作成日時:2018年11月21日 22時

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