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意外な再会 ページ2
2回目にあった君は別人やった。
あんなに凛として大倉に話してたAちゃんが一回り以上小っちゃい男目の前にめっちゃ縮こまっとって。
背中に回した手には細かな震えが伝わった。
そんな君らしくない君は君やなくて。
俺がすごいって思ったんはこんなAちゃんやない。
そうおもったら俺もイライラして、そのお店から連れ出した。
俺、しってんで？
店から連れ出した後も、しばらく震えとったやろ？
タクシーで俺が肩にもたれた時、一瞬固まったやろ？
遊び慣れてないん丸わかりや。
家にあげた時も、緊張しとったやろ。
それに気づいたから、守りたいって思ってん。
凛とする君と心を開かない君。
完全に塗り固めた君の本性はどこにあるんか。
教えてくれる日がくればいいと思って。
その日から俺は君の為に変われると思った。
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倉安LOVE - 亮ちゃんも本当は主人公ちゃんのことが好きだったけど、つらいよね。でもいざというときに守ってほしいなぁ。 (2018年11月5日 23時) (
レス) id: 74ed2de143 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miyna
| 作成日時：2018年11月5日 21時
