お邪魔します ページ43
みんなで行った食事会は思ったより盛り上がって、ラウールくんの提案でこれからは月に一回は集まることになった。
少し疑心暗鬼だったラウールくんもあの場所で色々喋れたことで前よりもすっきりした顔をしてるし安心だなぁなんて思っていると
向井「なぁ、きてぇ〜?」
渡辺「やだよ、前も行ったじゃん」
向井「いややぁ、さみしいも〜ん」
なんてカップルみたいな会話が後ろから聞こえてくる。
「何してんの?」
渡辺「康二がうるさい」
向井「うるさいってなんやねん!泊まりにおいでって言うてるだけやん!」
渡辺「この前も泊まったじゃん」
向井「なぁ〜だれかこうへ〜ん?」
「・・・私いってもいい?」
向井「へぇ?!」
阿部「いやダメでしょ」
「なんで?」
宮舘「なんでって、女の子でしょ?」
深澤「それに俺らがそれ許すわけねぇじゃん。あれよ?最近おうち誘わないのは忙しそうだからみんな気ぃ使ってるのよ?気ぃ使わなくていいならいつでも」
岩本「ふっか」
「だってずっと一緒じゃないし、向井くん料理得意なんでしょ?
食べてみたい!」
向井「おぉ!それならどうぞ来てくださ〜い!」
「やった!」
岩本「まじかよ・・・。」
みんなついて来ようとしたけど今日に限ってみんな予定が入ってるみたいで、仕事が終わった後そのまま向井くんの家に車を走らせた。
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作者名:miyna | 作成日時:2021年11月11日 13時