ふっかちゃんに会いに行こう ページ32
渡辺「全員でロケとか結構楽しいよね。」
深澤「あ、照それ俺もちょうだい!」
岩本「これ?はい」
阿部「なんか遠足みたい。笑」
必要なものをスタッフに預けてyoutube用の動画撮影場所へ向かう準備をする。
そのわきでずっと電話を手にたたずんでる涼太くん。
宮舘「・・・だめだ、でない。」
今日はいつもよりも早い集合時間だから嫌な予感はしてたんだけど、まさかの的中。
昨日あれだけ朝早いからね!絶対遅刻しないようにね!っていったのに。
わがグループの遅刻魔、佐久間大介。
「はぁ、これなら私がさっくんの家泊まって起こしたらよかった・・・」
岩本「それは甘えすぎ」
渡辺「あいつマジ何回目よ」
宮舘「とりあえず時間ないし先にオープニング撮る?」
そういわれて時計を見ると確かにもう出発しないと間に合わない時間。
各所に予定時間をとってもらってるからさっくんの為だけに予定はずらせれない。
「うん、そうしよう。すみません、宜しくお願いします」
その声と同時に撮影準備が進められる。
岩本「どうも!SnowManで〜す!」
その掛け声と共に始まり、さっくんがいないことをネタにする。
その間も連絡を入れているが無機質な電子音が響くだけでなにも反応はなかった。
オープニングを撮り終えて
深澤「つながった?」
「ダメ、でない。」
阿部「とりあえず本人からの電話待つしかないんじゃない?」
はぁ。もうため息しか出ない。
「そうだね・・・。向かいますか。」
仕方なくみんなをロケバスに乗せて運転席に乗り込んだ。
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作者名:miyna | 作成日時:2021年11月11日 13時