スノ×オタク=の化学反応2（仮）

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配達が終わってお店に帰ると散々色々聞かれたけど、さすがに夜のお客様とは言えなくて


｢お母さんのビスコッティ気に入ってくれたみたいでそれで、この前私が配達行ったからかな？

あ、次から頼む量増えるかもだから大量に作らないと！｣


と無理やり話を終わらせた。




その後もお店を手伝った後いつも通り出勤すると。





｢・・・いらっしゃいませ♡｣




深澤｢でた、いつもの♡。笑｣




｢ご指名頂いたので♡｣





深澤｢前も同じセリフ聞いたわ！笑｣




｢もうこっちには来ないと思ってました｣





深澤｢好きなのはお昼の顔だけど、会いたいって思っちゃったんでねぇ｣



こういう事をさらっと言ってしまうのがリアコと言うことを彼は自覚しているんだろうか。




深澤｢てかさ、ユナちゃんほんとにスノ担？｣




｢え？なんで？｣





深澤｢だって今日SnowManの楽屋来た時も冷静だったじゃん｣





｢だってお仕事でいってるのにキャーとかミーハーな面出したら皆さん休憩してるのに申し訳ないじゃないですか。｣




深澤｢まぁ確かにしんどい。笑｣




｢それに阿部ちゃんいなかったし｣




深澤｢そこ？！笑
タイミングよくトイレいってたもんね。笑
顔見れなくてざんねぇんとかおもってんの？｣




｢それはないです｣




深澤｢まぁ、ね？俺で我慢して？｣



｢うるさいリアコ枠｣




深澤｢ちょ、一応お客さんよぉ？笑｣




そう言ってる深澤さんの笑顔は少し少年のような。


いつもYouTubeで見る笑顔だった。

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