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｢すみません。本日打ち合わせでお伺い致しました株式会社○○の黒木と申します。｣
受付｢黒木様ですね。少々お待ちください。
はい、ございます。
ではここにお時間とサインをお願い致します。
こちらが入館証となりますので必ず首から下げてご入館下さい。｣
｢ありがとうございます。｣
''お疲れ様。着いたよ。''
そう連絡すると直ぐに既読がつく。
''お、相変わらず早いねぇ。笑
11階の会議室来て。俺ももうすぐ着くから。''
''了解''
そう返してエレベーターに乗り11階に向かう。
エレベーターを降りると清潔感溢れる広い廊下が目の前に広がる。
一面に敷かれた絨毯はひと目でデザイナーが作ったとわかる程独創的で且つ汚れもめただないデザインで圧巻する。
そんな廊下を見たながら奥にある会議室についた。
ｺﾝｺﾝｺﾝ
｢失礼致します。｣
既に会議の準備を始めている技術さんやスタッフさん。
構成作家さんもいた。
そして、知ってる人は誰一人としていない。
周りも
誰だこの人。
という目で見てくる。
あと5分、いや、3分も私の精神はこの刺さる視線に耐えれそうにない。
早くきてぇ。
そんな時
？？｢入口突っ立ってなにしてんの？｣
聞き覚えのある声が後ろから聞こえた。
振り返って放つ言葉は。
｢この状況に呆気にとられてるの。
というかはやくこいバカ。｣
？？｢わりぃ、仕事押したんだわ｣
｢もう。｣
と言って前に向き直ると
え？この人何言ってるの？
大丈夫？
と言わんばかりと顔。
そりゃそうか。
この人相手だもんなぁ。
？？｢早くこっち来いよ。はじめるぞ｣
｢私より遅く来たきたやつが偉そうにするな｣
周りの目を気にせず彼の横に座った。
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miyna(プロフ) - aco様ありがとうございます！そう言って貰えて嬉しいです！これからもキュンキュンできる内容更新していきます！ (2021年4月7日 13時) (
レス) id: 9156377f67 (このIDを非表示/違反報告)
aco(プロフ) - 楽しみに読ませていただいています！大好きで、こんなに照に愛されたら幸せしかないよなっていつも読ませていただいていました。照の束縛なら許せる！とっても大好きなお話です！ (2021年4月6日 10時) (レス) id: 5529cc6a26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miyna
| 作成日時：2021年2月28日 22時
