''俺でも''''私でも''いいですか？

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無事？エントランスを抜けて自分の家に帰る。






｢ただいまー。｣







ハル｢おかえりー。あれ？お友達？｣







｢うん！さっき会ってね。お家帰れないから荷物冷蔵庫にしまおうと思って｣





ハル｢こんにちはー。｣
コウ｢こんにちはー。｣




｢ごめんなぁ。お兄ちゃん鍵無くしてもうて｣





ハル｢(コウ、このお兄ちゃんドジだよ)｣





コウ｢お兄ちゃんドジだねー｣





ハル｢コウ！いわないで！｣





｢こら！最初から聞こえてる！
すみません。。。｣





？｢いえいえ。笑
ほんまお兄ちゃんよう物無くすねん｣





コウ｢ほんとにお兄ちゃんド｢あー！ブラック！｣｣





コウに被るようにハルが叫ぶ。






｢え？ハルどうしたの？｣






ハル｢ブラックだー！｣






ブラック？？





この人白いよ？






？｢あ、知ってるんか。でも内緒やで？｣






コウ｢ほんとだ！ブラックだー！お母さんブラック！｣





｢なにいってるの？｣






コウ｢エイトレンジャーブラック！｣





え？






言われてみれば。






｢あ、えっとー。横山さん、、ですか？｣





？｢あー、はい。すみません。｣





確かに似てるとは思ってたけどずっと俯いてるしテンション全然違うし。



まぁ、テンションは当たり前なんだけど。




｢ごめんなさい！似てるだけって思ってて家にまで連れ込んで！
あ、ごめんなさい！お肉腐っちゃう！冷蔵庫入れますね！｣




横山｢なんやいつも慌ただしいっすね。笑｣






｢だって！ほんとに何も気づかず家に連れ込んじゃって｣





横山｢これ連れ込んだいわないですから。笑｣





｢でもお肉腐っちゃうから我慢してくださいね！｣






横山｢我慢もくそも。笑
それに連れ込んだって。笑｣







｢あれ？！お肉入んない！
ちょ、ハル！手伝って！｣





ハル｢えー。｣





そんな私達の後ろからはずっと笑い声が聞こえてた

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