purple ページ31
Aちゃんほんまよう気ぃきくわぁ。
メンバーの半分は胃袋つかまれとるしな。
俺も正直一瞬いいなって思ったけど。
亮が好きやのに俺がそんなこと思ってたらあかんて思いとどまった。
今日はリサイタルのミーティングで事務所か。
今日はマネージャー直接いくいうてたし。
おれもそろそろ支度せなな。
そう思って早く着きすぎた事務所の会議室。そこに行く前にジャニーさんに挨拶に行く。
その手前で聞こえてきた。
ジャ「最近いかがですか?彼らは?」
「そんな心配するほどではないかと思いますよ?目立ったことはありませんし」
ジャ「彼らにとって今が一番大事な時期ですから」
「それ以上にあなたの彼らを思いやる気持ちが大切です。いい人たちですね」
ジャ「ジュニア時代苦労した分心も広い。」
「でもそれが彼らの本質ですよ。」
ジャ「彼らもあなたに心を開いていると聞いています。このまま宜しくお願い致します。」
「そうですね。盗み聞きをされない限りは」
やばい!と思ったころには目の前の扉はあいて見上げる場所にはAの顔があった。
「で。ある程度読みとれました?」
「とりあえずAがただのマネではないってことはわかった」
「さすが。お察しがはやい。まだ時間ありますね。ついてきてください。」
そういうと隣接されている自社スタジオに連れて行かれた。
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作者名:miyna | 作成日時:2018年8月20日 1時