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black ページ27
楽屋入りすると安田とAちゃんがもうすでにはいってて。
安「あ、よこちょおはよう!」
A「おはようごさいます」
「おん。おはよう」
少しいつもより穏やかな空気が流れてた。
なんやろうなぁ。
Aちゃんて年下なはずやねんけど。
めっちゃ穏やかで。
甘えたくなるっていうか落ち着くねんなぁ。
香乃といてもすごい落ち着くねんけど。
なんかそれとは違って。
なんでも許してくれそうな、なんかマリア様みたいな雰囲気やねんなぁ。
唯一。どこから調べたんかわからへんけど、香乃のことを知ってる。
でも、「大事なら隠し通してください。ほかのマネージャーさんも気づかないように。横山さんが大事なものは私にとっても大事なものです。だから、壊れるようなことはしないで。そうしている限りは私が全力で守ります」
っていってくれた。散々別れさせられたのに。この人は俺も守ってくれた。
たぶん、香乃がおらんかったら俺も好きになってたと思う。
だから、ちょっと。ほんのちょっとだけやけど。
安田がうらやましく感じる時があるかな。。。
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作者名:miyna | 作成日時:2018年8月20日 1時