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錦戸さんと同じ手法をつかって大倉さんを起こし大倉さんの自宅に向かう。
錦「え?まだついてないやん。なんで電話したん?」
「寝起きが悪い方用のお迎え方法です。」
錦「え?もしかしておれん時も?」
「ふふふ。ばれました?」
錦「え〜ならもうチョイ寝れたやん!もうなんなんこのマネ!!」
安「でもホンマちょうどやったで!Aちゃんの計算通り!!」
錦「うそや〜ん!もう!!」
「これからちゃんと起きてくださいねぇ〜!笑」
錦「ほんまお前嫌い!」
「いつかすきになってくれるようにしないとですね!!」
錦「・・・・もう!意味わからん!寝る!!」
安「あ〜あ。ふねてしてもうた。」
「ふふ。ごめんなさい」
大倉さんも、早めの時間が設定されているとは知らずバンに乗り込んでくる。
大「おはよう。あ、亮ちゃんねてる。」
安「ふて寝してんねん。」
「さて!みなさん!朝食たべましょうね!その袋に色々用意しているので好きなものどうぞ」
安「なにあるん?」
大「え?これなに?」
「果物と野菜のスムージーと、鶏肉の玄米おにぎり、減塩のコンソメスープ、おかかと昆布のおにぎり。白パン。ヨーグルト。全て複数用意してるのでお好きにどうぞ。残ったらほかのスタッフさんやメンバーさんに配りますので食べたい分だけ召し上がってください。」
安「え?これ全部手作り?」
「保存料は身体によくありませんし、市販のものは塩分や糖分、脂肪分が多いので身体にはあんまり宜しくないかと」
大「え?パンとかヨーグルトは?」
「パンもヨーグルトも自家製です」
安「ヨーグルトって家で作れるんや!!」
「時間も限りがあるので早く召し上がってくださいね」
安・大「いただきます!」
安「亮もたべや!!」
錦「ん。ちょっともらうわ。」
車を降りたころにはおもったより少なくなった袋の中身をみてすこし安心する。
そして、それぞれが食べていたもので少し好みを理解して記憶した。
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作者名:miyna | 作成日時:2018年8月20日 1時