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すると…
｢俺はいいや｣
｢え？なんで？来たばっかじゃん｣
｢二人でしっかり話して仲直りして。またラブ度多めなゆり組待ってるから！｣
ちゃんと仲直りしてねともう一度いって帰って行ってしまった
阿部ちゃんが帰るとまた二人きりになってしまい涼太だけ部屋の中に入れた。リビングのドアを開け中に入ると急に後ろから涼太が抱きしめてきた
｢…しょうた、さっきはごめん｣
｢…いいよ。…俺こそごめん…｣
｢いや、しょうたは悪くない。…けど、もう少し俺のこと信じて欲しい。俺はしょうたのこと愛してるよ。男だからとか関係ない。俺はしょうただけ居ればそれでいいだ。他には何も要らない。頑張り屋さんで少し天然で素直じゃなくてでも寂しがり屋なしょうたが大好き。全部愛おしくて、全てを愛したい。だから他の女と付き合えなんて事言わないで…そこら辺の女なんかよりしょうたの方がずっと綺麗だよ｣
涼太は耳元で優しくそう言った
すると今まであんなに悩んでいた物が少しずつ消えていった気がした。そして瞳から大量のしずくが溢れ出す
｢…ほんと、恥ずかしい…でも俺だって涼太のこと…あ、愛してる…涼太のこと誰にも渡したくない…｣
泣きながら途切れ途切れでも自分の思いを相手に伝える
ずっと思っていたことを…
(普段だったらこんな事恥ずかしくて言ないけど)
そう思うも涙を拭いながら涼太の様子を見ようと少し後ろを見るとすごく優しく微笑んでいた
そして、また耳元で
｢何があっても離さないから｣
と囁いた
｢…うん//…ずっと傍にいてね｣
俺は体の向きをかえ正面から涼太に抱きついた
涼太もギュッと抱きしめてくれた。腕の中はとても温かかった
…神様
…どうかずっと彼の傍にいる事を許してください…
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美夜弥(プロフ) - リクエストありがとうございました！赤青で書かせて頂きます！ (2020年2月12日 14時) (
レス) id: 89c2e9190e (このIDを非表示/違反報告)
みかぷ(プロフ) - いきなりすみません！！バレンタインのやつ赤青でお願いします！！大変だと思いますがこれからも頑張ってください！！ (2020年2月11日 10時) (レス) id: 7be4d62213 (このIDを非表示/違反報告)
美香(プロフ) - バレンタインの赤青でお願いします (2020年2月8日 14時) (レス) id: 1ec74d191e (このIDを非表示/違反報告)
美夜弥(プロフ) - ユキさん» そうです！大好きな歌だったので書かせて頂きました！ (2019年11月8日 14時) (レス) id: 89c2e9190e (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 違ってたらごめんなさい（ ; ; ） (2019年11月7日 21時) (レス) id: 779e706ee6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美夜弥 | 作成日時：2019年6月11日 20時
