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久しぶりに涼太にあったら、ずっと考えていたことを口にしてしまった。涼太はいきなりの質問に驚いた顔をしていた
「…何でそんなこと聞くの?」
「…夢を見たんだ」
「夢?」
「…うん。…涼太の隣に、女の人と子供がいて3人とも幸せそうだった」
「…そんなの夢でしょ」
「…そうかもしれない。…でも、俺男だし、全然綺麗じゃないし、素直でもない…。それに、子供も産めないよ?…なら俺じゃなくて美人で優しくて素敵な女性と付き合った方が幸せだよ?」
一度こぼれた思いは止めることができず次から次へとこぼれ落ちる。言いすぎたと思った時はもう遅かった
涼太の方を見ると俯いていて表情がわからないがオーラが怒っているような気がした
「…」
涼太は何も言わずに立ち上がるとドアの方へ向かおうとした
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美夜弥(プロフ) - リクエストありがとうございました!赤青で書かせて頂きます! (2020年2月12日 14時) (レス) id: 89c2e9190e (このIDを非表示/違反報告)
みかぷ(プロフ) - いきなりすみません!!バレンタインのやつ赤青でお願いします!!大変だと思いますがこれからも頑張ってください!! (2020年2月11日 10時) (レス) id: 7be4d62213 (このIDを非表示/違反報告)
美香(プロフ) - バレンタインの赤青でお願いします (2020年2月8日 14時) (レス) id: 1ec74d191e (このIDを非表示/違反報告)
美夜弥(プロフ) - ユキさん» そうです!大好きな歌だったので書かせて頂きました! (2019年11月8日 14時) (レス) id: 89c2e9190e (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 違ってたらごめんなさい( ; ; ) (2019年11月7日 21時) (レス) id: 779e706ee6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美夜弥 | 作成日時:2019年6月11日 20時