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「…っ!…はぁ、はぁ」
目を覚ますとそこはいつも寝ている自分のベットだった
また、この夢…。最近、よくこの夢を見る
涼太が幸せそうに女の人と笑いあい、俺には目もくれず光の中へと姿を消してしまう。たまに夢か現実かわからなくなり不安になる
最近はソロ活動も増え、涼太にあっても長い時間一緒に居られなかった。だからこそ余計に不安だ
夢が現実になってしまいそうで怖い
「…りょうた…」
「ん?なに?」
「…っ!?」
名前を呟きシーツに顔を埋めると、ドアの方からするはずのない声が聞こえびっくりし声のした方へ振り向く
するとそこには最近会えなかった恋人の姿があった
「…ぇ…りょう、た?…何でここにいるの?」
「今日、オフってマネージャーに聞いて。しょうたに会いたくて会いに来たんだよ」
涼太はしょうたに笑いかけ、しょうたから貰った合鍵を見せながらそばに行きベットに腰掛けた
「ん?何でこんなに汗かいてるの?…怖い夢でも見た?」
少し癖のついた髪を優しく撫でながら、俯いているしょうたの顔を覗き込んだ
「…」
「しょうた?」
「……ねぇ、涼太。…涼太は俺と付き合っていて本当に幸せ?」
「…え?」
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美夜弥(プロフ) - リクエストありがとうございました!赤青で書かせて頂きます! (2020年2月12日 14時) (レス) id: 89c2e9190e (このIDを非表示/違反報告)
みかぷ(プロフ) - いきなりすみません!!バレンタインのやつ赤青でお願いします!!大変だと思いますがこれからも頑張ってください!! (2020年2月11日 10時) (レス) id: 7be4d62213 (このIDを非表示/違反報告)
美香(プロフ) - バレンタインの赤青でお願いします (2020年2月8日 14時) (レス) id: 1ec74d191e (このIDを非表示/違反報告)
美夜弥(プロフ) - ユキさん» そうです!大好きな歌だったので書かせて頂きました! (2019年11月8日 14時) (レス) id: 89c2e9190e (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 違ってたらごめんなさい( ; ; ) (2019年11月7日 21時) (レス) id: 779e706ee6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美夜弥 | 作成日時:2019年6月11日 20時