WESTの女の子

絶対行かへんから ページ18

中間side


淳「俺が行ってくる」





やっぱ、最年長が行くもんやな






扉を開けると






？「Aはいるか？」







淳「Aになんですか？」







黒父「明後日と言ったが待てなくてね」







淳「Aは 黒「そっちに行かんから」






黒父「何を、今さら。」






黒「うちは操り人形とちゃうから。




自分の意志で生きるから、お前みたいなやつに人生





決められたないし。






さっさと出てって？」







その時のAの瞳は恐ろしいほどに光っていた






黒父「いい加減にしろ！お前らAを捕まえろ！」






重「そんなことさせるかボケ！」






淳「Aは俺らのメンバーや。絶対渡さへん！」







濱「Aは、神ちゃんのところに行け




はよ、遠くに逃げるんや！」







黒「濱ちゃんサンキュー！」








望「こっからは俺らと勝負しぃや」





流「Aをお前らの操り人形にさせへん」







照「かかってこいや！」









そうして、勝負は始まった









＿＿＿＿＿



神山side




黒「神ちゃん！」






神「A、もう行くで。後ろから追っ手が来る」





黒「....」






神「大丈夫か？とりあえず車に乗っとき」









黒「＿＿＿＿無事でな」





無事でな？






誰に言うたんやろか






とりあえずAを逃がさないとあかん








神「A怪我とかないか？」







黒「大丈夫。みんなが心配や」







神「あいつらなら大丈夫だから。」









黒「＿＿＿＿ごめんなさい。」

・→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す