紅一点物語～HSJ～ (ページ6)

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なんなんや？

うちのこんなゴミみたいなんが

ダンスも歌も上手いわけあらへん

選ばれた意味がわからんわ

ジ「youを選んで正解だったよ

今日からyouもJUMPのメンバーだ」

そう言ってジャニーさんは行ってしまった

涼「あのさ、なんなの？

お前は何しに来たの？

お前は龍の場所取りに来たのかよっ！」

皆さん次々とうちのほう見てくるな

うちがキレたらどんなことなるか

よう見ときや

「さっからなんや？

場所取りに来たのかよっ！

ふざけんな

うちはこの間言われてなんも把握してへん

言いがかりも過ぎてんとちゃうんか？

ホンマに人の話を聞こうともせず

きめつけて

うちは、

ただ、ここで頑張りたいだけや

それだけ言っておく」

うちがあの部屋から出てきて

一人だけきたやつがいた

高「待てよ」

「なんや」

高「もしかしてお前＿＿＿＿の妹か？」

「せやで」

高「さっきはごめん

俺だけでもいい仲良くさせてくれ」

「わかった...」