弟のトモダチ〈BTS〉

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SG「救急車とか初めて乗ったわ」


「そんなしょっちゅう乗るものじゃないでしょ 笑」


SG「まあな

そういや、明日の朝から警察来るんだよなー」


「………」


SG「俺は何もしてねえよ

襲ってきたやつのことを聞かれるんだよ」


「あ、そういうことか」





てっきりユンギがやってはいけないことでもしたのかと思った



まあユンギはそんなことしないんだけど






SG「警察ってなんか怖くね？」


「どこが？」


SG「んーわかんねえけど、なんとなく」


「ふーん

ユンギにも怖いものとかあるんだね」


SG「俺を何だと思ってんだよ」


「べつに？笑」





こんな時だけど、久しぶりにユンギとこんなに話したかも



この前のデートの時は、テヒョンくんのことがあり少しぎこちなかった





SG「そういやジミナは？」


「10時までバイトなんだって」


SG「へえ

あいつもご苦労だな」





このままユンギの所にいたいけど、面会時間はとっくに過ぎてるし


ジミナもあと1時間もすれば帰ってくる





「ユンギ、面会時間過ぎてるしジミナも帰ってくるから、私そろそろ帰るね」


SG「おー

気付けて帰れよ」


「タクシーで帰るから大丈夫 笑」


SG「ならいいけど

明日ジミナも連れてこいよ」


「ん、わかった

じゃあ、お大事に」





ユンギの病室をあとにし、タクシーで家まで帰った













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『弟のトモダチ』の題名の後ろに〈BTS〉をつけました


以上！←





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