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JM「やっぱり、教えるの嫌だよね……?」
眉を下げて聞いてきたジミナ
そりゃ、いくらジミナの友達といえまだ2回しか会ってない子にカトクを教えるのは気が引ける
でも……
その、2回しか会ってない私にぬいぐるみをプレゼントしてくれたり
クッションもプレゼントしてくれた
何より、ジミナが信用している人
悪い人そうにはとても見えない
「……いいよ」
JM「え……?」
「カトク、教えてもいいよ」
JM「いいの!?」
細い目を全開にして驚いているジミナ
まさか、許してくれるとは思ってなかったのだろう
JM「ヌナありがとう!
テテ、兄弟とかいないからヌナのことお姉ちゃんみたいだって言ってたんだよ」
「そうなの?」
JM「うん!
俺のヌナ!って言っといたけどね〜
じゃあ、カトク教えとくね!」
「わかった」
彼氏がいるとはいえ、私もテヒョンくんも恋愛対象で見ていないなら教えてもいいだろう
ユンギも、私の友人関係にそれほど干渉してこない
良い意味でね
変に言い寄ってきた人たちには容赦ないし、ちゃんと私を守ってくれる
JM「ヌナー!
今、テテにヌナのカトク送ったからすぐにテテからカトクくると思うよ!」
「ん、わかった」
ソファに座りテヒョンくんにもらったクッションを抱きしめながら、言ってきたジミナ
そのジミナの言葉の直接、ズボンのポケットにいれていた私のスマホが震えた
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★みかちょ★KーPOP愛してるよん★ - 私の本名みかなのでみかちょってあだ名にして読みました!(笑) (2019年3月30日 20時) (レス) id: a62675aae7 (このIDを非表示/違反報告)
きゅーり(プロフ) - niitan5400さん» すいません、、詳しくは50の作者ページをお読みください (2017年1月18日 20時) (レス) id: f9cfe048a6 (このIDを非表示/違反報告)
きゅーり(プロフ) - あんこさん» すいません、、詳しくは50の作者ページをお読みください (2017年1月18日 20時) (レス) id: f9cfe048a6 (このIDを非表示/違反報告)
きゅーり(プロフ) - かぼすさん» すいません、、詳しくは50の作者ページをお読みください (2017年1月18日 20時) (レス) id: f9cfe048a6 (このIDを非表示/違反報告)
きゅーり(プロフ) - ゴン汰さん» すいません、、詳しくは50の作者ページをお読みください (2017年1月18日 20時) (レス) id: f9cfe048a6 (このIDを非表示/違反報告)
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