天使と悪魔

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JK「あーもうっ……泣くなって……な？」


「うぅっ……グッ、グクっ……」


JK「ん？」




泣きまくって、言葉もまともに出ない私の背中をトントンと優しく叩いてくれるグク


名前を呼ぶと優しく、ん？と返してくれるグク




今…今伝えなきゃ……





「わ、わたっ私、グクが好き……っ

ずっと……グクといたい…別れたくない……っ！」




泣きじゃくりながら言ったせいで、聞き取りにくかったかもしれないけど


伝えたいことは伝えた





グクが好き

ずっと一緒にいたい




短いかもしれないけど、これが私の気持ち



グクに届いたか分からないけど……届いたって信じたい





JK「A……こっち向いて？」


「な、なに…………っ！？///」


JK「俺も……Aとずっと一緒にいたい…から、さ？

仲直りの、な？///」




グクの方を向いた瞬間、私の唇とグクの唇が触れていた




「グ、グクぅぅぅ〜〜〜泣」


JK「ほら、また泣く〜笑」




グクは服の袖で私の涙を拭ってくれた






JK「あの、さ……？

今日泊まっていってよ……」


「えっ……？」


JK「その……久しぶりに、ね？」


「………っ///」





え？その後？


ご想像にお任せします♡←













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