防弾少年団の実態

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TH「おい、何やってんだよ」


「あっすいません」




ブイさんが手伝ってくれるとは思わず、ぼーっとしてしまった




急いでブイさんの所まで行き、一緒にイスを持ち上げようとするとブイさんが軽々とイスを持ち上げた





「あ、ありがとうござい……」


ﾄﾞﾝｯ



「っ……！」





お礼を言おうとすると、突然足に激痛が走った



TH「ぷっｗｗｗ
俺が、日本人のあんたを助けるわけないだろ？」


JM「テ、テテ……」





そう、ブイさんが私の足の上にイスを落としたのだ


それも、手を滑らした。というレベルではなく、勢いよく落としてきたのだ





あまりの激痛にその場から動けなくなる



片足ならまだよかったかもしれないけど、運悪く両足に落とされてしまった


1歩踏み出そうと力を入れると、考えられないほどの激痛が走る




TH「何してんだよ、早くメイクしろよ」


「…今、行きますっ……」


JM「……っ」





痛みを我慢して、ブイさんとジミンさんが座る所まで行く



立っているのもやっとの痛さ…






1時間後



足の激痛のせいで、いつもより大幅に時間がかかってしまった





TH「遅すぎんだろ……
行こうぜ、ジミナ」


JM「あっ、トイレ行くから先行ってて」


TH「ん、わかった」





2人は足早にメイク室を出ていった




痛さに耐えれなくなり、私は近くにあったイスに座りこんでしまった












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